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「改革開放40年-上海の多国籍企業」テーマ展が開催

2018年 10月 29日17:35 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 10月29日、「改革開放40年―上海の多国籍企業(多国籍企業在上海)」展示会が、2週間の日程で上海虹橋天街で開幕した。この展示会は、第1回中国国際輸入博覧会が上海で開催されるのをきっかけとして、多国籍企業が上海と共同で発展してきたストーリーを語り、上海の改革開放プロセスにおいて、多国籍企業が重要な参加者というだけでなく、貢献者と受益者であることを展示するものだ。

  

  開幕式

 今回のイベントでは、申請のあった80社以上の中から40社·42ケースを選び、写真、ビデオ、マルチメディアなどの形で展示している。

 C919国産機の上海でのテスト飛行成功から世界最高機能を持つ天体望遠鏡の一つ·LAMOSTの開発まで、中国の国有企業が最初に国際資本市場に進出するのを後押ししたことから中国を世界最大の新エネルギー利用大国に押し上げたことまで。これらの成功事例の裏には、多国籍企業の大きな貢献があった。

  

  

  会場の一部

 そして一方、中国の改革開放は、多国籍企業に重要な発展のチャンスを与えた。検出技術の革新からグローバル物流企業の新運営モードまで、中国の重点水力発電プロジェクトへの参加から中国科学技術研究機構との企業合作研究と新エネルギー技術研究への参加まで。これら様々な輝かしい業績は、多国籍企業にとって、中国における業務がすでにグローバル業務に向かう新しいエンジンとなっていることを示している。

  

 今回のイベントは、上海市人民政府新聞弁公室、上海市商務委員会が指導、上海日報、東方ネットの主催、閔行区政府及び上海市外商投資協会などの支援で行われる。