第１回中国国際輸入博覧会は、輸入をテーマとする中国初の国家級展覧会であり、展示会と虹橋国際貿易フォーラムの２つで構成されている。このうち、展示会はさらに国家貿易投資総合展（国家展と略）と、企業商業展（企業展と略）という２つの部分からなっている。

　２９日現在、８２の国と３つの国際団体が、国家展への参加を決定していることが明らかになった。国家展には７１の展示ブースが設けられ、面積は３万平方メートルに達する。また、１２のゲスト国とは、インドネシア、ベトナム、パキスタン、南アフリカ、エジプト、ロシア、英国、ハンガリー、ドイツ、カナダ、ブラジル、メキシコで、それぞれが特色のある展示館を独自に開設することも分かった。