上海市で最も人気の高い国際プロ級垂直マラソン競技として、「新地公益垂直マラソン―勇敢に上海IFCを走り抜こう」がこのほど、上海環球国際金融センター（IFC Mall）でスタートの銃声が響き、参加選手1,700名が一斉にスタートを切った。

　今大会は「高く昇り積め、善行を積む」という公益競技の趣旨を貫き、引き続き、病弱児童を対象とした援助に重点を置き、エントリ―費用、スポンサー費用、チャリティー収入を合計し、全てのイベントの支出を完全に差し引かず、その全額を上海市児童健康基金会（Shanghai Children’s Health Foundation）に寄贈し、上海児童医学中心を拠点とした病弱貧困家庭児童の医療援助に使用する。大会当日、会場では、国内最高レベルのプロ選手の参加のほか、一般選手らも特別にデザインされた大会キャッチフレーズ「勇闖嘉年華（意味：勇敢に走り抜くカーニバル）」イベントの中で、家族や友人とともに専用の体験エリアでひと時を過ごし、競技直前のウォームアップと競技直後のウォームダウンなどの一連の専門リハビリサービスを受けた。

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