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上海

虹橋空港第1ターミナルビルが15日にグランドオープン

2018年10月10日 14:56
 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 上海虹橋国際空港第1ターミナルビル(T1)では3年かかった改良工事がようやく終了し、10月15日から全面的に一般利用される見通しとなった。

上海虹橋国際空港第1ターミナルビル(T1)

 注意して欲しいのは、春秋航空の出発手続きを行うチェックインカウンターが、当日の0時からT1のAからDに切り替わることだ。その他の航空会社の国際線(香港、マカオ、台湾便を含む)はAとBのカウンターで搭乗手続きを行なう。

新たに導入された自動チェックイン機

 改良後のターミナルビルには、多くの自動機器が登場した。28台の自動チェックイン機では、航空券の購入や搭乗手続きを行うことができる。また18台の自動手荷物預け機も導入され、カウンターに並ばなくても、簡単な手順で手荷物の預け入れを完了することができる。さらには、出入国審査の手続きをスピーディーに行うための「自動化ゲート」も導入された。

新たに導入された自動手荷物預け機

自動化ゲート

 上海観光局は利用客に対し、上海虹橋国際空港の様々な変更に留意するよう呼びかけている。情報は上海空港(上海機場)公式サイト、ウィチャットで確認でき、または利用する航空会社や上海機場サービスホットライン021-96990への問い合わせも可能だという。

(編集:W)