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8月31日から、地下鉄11号線の一部の区間で平日出勤日のラッシュアワーに増便運行

2018年 8月 31日14:23 提供:上海市観光局

 8月31日から、上海地下鉄11号線では新しい列車運行スケジュールをスタートさせる。朝のラッシュアワー(7:00-9:00)に上り列車3輌を増設し、最大運行車両数を70輌から73輌まで増設する。同時に、停車駅数の多い運行路線を調整し、「南翔駅~三林駅/花橋駅~羅山路駅/嘉定北駅~ディズニー(迪士尼)駅」を「南翔駅~羅山路駅/花橋駅~羅山路駅/嘉定北駅~ディズニー駅」に調整する。停車駅数の少ない路線では現在の「南翔駅~三林駅」を「南翔駅~羅山路駅」に調整し、停車駅数の少ない路線の運行間隔は最短で2分間とし、「三林駅~羅山路駅」の区間の列車運行間隔は3分45秒から最短2分間に短縮される。

 新運行スケジュールがスタートすれば、11号線の一部の区間では運行能力の増加に伴う効率向上を実現し、平日出勤日の朝のラッシュアワーに最も混雑する区間での乗客への重圧を緩和する。各駅の始発·終電時間には変化はない。出勤日の朝のラッシュアワーのほか、その他の時間の列車運行間隔は変わらない。

 地下鉄運営側では利用客に対して、11号線の朝のラッシュアワーにおける運行能力の増加後、列車の出発から到着の時間も更に加速される。車内の混雑により乗車できなかった場合、次の列車の乗車を辛抱強く待ち、車両ドア付近で押し合う、ドアの正常な開閉を妨げるなどの行為がないよう呼びかけている。