東方ネット９日付：ウォルト·ディズニー·カンパニーはこのほど、２０１８年６月３０日までの２０１８会計年度第３四半期報告を公開した。データでは、中国の上海ディズニーリゾートや香港ディズニーランドの業務はともに好調であり、上海ディズニー開園から２年間で約３４００万人の来場者が訪れたと述べた。

  報告によると、テーマパークおよびリゾート業務の売上高は前年同期比６％増の５２億ドル（１ドル＝約１１１円）、営業利益は前年同期比１５％増の１３億ドルであった。営業利益増加の理由を同社は、重点市場における好調な業務展開にあるとし、国際市場の業績増は中国の上海ディズニーリゾートおよび香港ディズニーランドの好調な業務成長と密接に関わっていると説明した。