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ポルシェがアジア初のエクスペリエンスセンターを上海に開く

2018年 8月 8日16:41 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 ドイツの高級スポーツカーメーカーであるポルシェは、世界6番目、アジア初のエクスペリエンスセンター(Porsche Driving Experience Centre)を上海に開設した。6年前の2012年11月に定礎式を行い、今年4月にようやく完成となった施設だ。

 エクスペリエンスセンターは上海インターナショナル·サーキット(上海国際賽車場)の隣に位置し、敷地面積は10万平方メートルを超えている。加速ストレート、オフロードコース、低摩擦サーキット、スキッド運転練習場などを含む長さ1.4キロメートルのサーキットがあり、来場者はサーキットでインストラクターが指導する90分間のドライビングプロジェクトに参加できる。

 大人がサーキットでドライビングを体験できるほか、子供もセンター内でレースゲームやポルシェのモデルカーを楽しむことができる。

 【ポルシェエクスペリエンスセンター】

 住所:嘉定伊寧路2000号(上海インターナショナル·サーキットパーク内)

 団体または個人からの予約申込が可能。