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上海のミニW杯 国際少年サッカー大会開催

2018年 7月 4日17:02 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 世界中がロシアワールドカップの激闘に注目している今、上海の楊浦区にある白洋淀サッカー場でも上海国際少年サッカー大会が激しく進行中だ。

 7月3日、2018年白洋淀杯上海国際少年サッカー大会が開幕した。海外から王立スペインサッカー連盟(RFEF)、日本の横浜F·マリノス、韓国サッカー協会の少年サッカーチームが代表として参加し、中国各地の少年サッカーチームと対戦している。大会はサッカーの試合を通じて、各国の少年たちのサッカーの技術を高めるとともに、国を越えた友情を育むことを目指している。

 スペインと日本と韓国の代表チームは、すべて国際レベルの少年選手で構成されているる。中でも韓国サッカー協会はこの大会に向けた国内選抜を行って、一流の選手からなる代表チームを作ったとのことだ。一方中国では、今大会の開催直前に上海少年サッカーエリート育成基地のリーグ戦が終わったので、上海サッカー協会はこの中から優秀な選手を選出して上海代表チームを編成した。また、広州恒大、山東魯能、杭州緑城など中国各地のサッカークラブも代表チームを派遣した。

 大会実行委員会では、海外の少年選手たち向けに様々なイベントを用意しており、試合の合間に参加してもらって上海の都市の魅力を感じて欲しいと考えている。

(編集:王笑陽)