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浦東が国際映画産業パークを建設 年間1億元を投入

2018年 6月 21日16:46 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 20日に開かれた「一帯一路」フィルムサミットで、2018年以降、上海浦東新区で、上海国際映画祭との提携による「一帯一路」映画週間を開催することと、上海国際リゾート区に映画連盟サービスセンターを設立することが発表された。現在、すでにリゾート区では映画産業発展のために毎年1億元の専門基金を開設されている。

 2017年、浦東のクリエイティブ関連産業の規模は、初めて1千億元の大台を超えて1053.03億元に達した。これは19.9%の成長率にあたり、2016年の2.6%成長率に比べると約8倍となる。今後、浦東区はドラマ·映画制作企業に向けて専門の支援基金を提供し、「ハイテク撮影制作、ドラマ·映画の制作技術者育成、ドラマ·映画交流とプロモーションの発信」を実現せるための浦東独自の国際映画産業パークを造る予定だ。

 さらに浦東区は企業を支援するために、技術、貿易、金融などの全産業チェーンも提供する。リゾート区内の企業にサービスを提供するだけでなく、インターネット文化産業、デジタル関連、保税芸術品取引、エンタメ産業などといった業界をリードする様々な企業を集結させることで、最も総合的、融合的な映画産業発展の環境を作ることを目指す。