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ホンダが「上海CES」に出展 中国企業との協力プログラムを発表

2018年 6月 15日17:53 提供:東方ネット 編集者:範易成

 アジア最大級の消費級電子技術·製品の展示会である「CES ASIA 2018」が、6月13日から15日まで上海で開催された。4回目の開催となる今年は、ベンチャー企業100社を含む約500社が出展した。

 ホンダはこの展示会で、人々の生活の質を高める新価値提供に向けたオープンイノベーションの取り組みを紹介した。

 ホンダのブースでは、ニューソフトリーチ(Neusoft Reach)社とともに中国において実証実験を行っている歩行訓練機器「ホンダ歩行アシスト」の体験デモが行われた。また、グローバルで優れた技術を発掘し、イノベーターとの協業を促進するプログラム「ホンダ·エクセラレーター(Honda Xcelerator)」を通して、ホンダがスタートアップ企業とオープンイノベーションで開発に取り組んでいる技術も紹介された。

 また、13日午前には、会場のホンダブース内において、プレスカンファレンスが行なわれた。本田中国の谷川祐介副総経理長と、Honda R&D Innovations, Inc. の杉本直樹CEOが登壇し、ホンダが中国で目指す未来像と、オープンイノベーションの取り組みについてプレゼンテーションを行った。この中でホンダは今後も「ホンダ·エクセラレーター」を通じて、中国の多くのスタートアップ企業と、技術面で協力していくことが述べられた。

(編集:f)