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上海

第15回上海世界観光博覧会(SWTF)が24日に開幕

2018年5月24日 17:00
 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 第15回上海世界観光博覧会(略してSWTF)が、2018年5月24日~27日に上海展覧センターで開催される。

 統計によると、2017年の中国人の海外旅行者数は延べ1.3億人、消費は1152.9億ドルに達し、世界最大の観光客流出国の水準を保っている。海外旅行における「消費のグレードアップ、品質重視の観光」の特徴がますます顕著になっており、特に90年代生まれと2000年代生まれが消費の主力で、観光のソーシャル化、個性化が重視されている。

 今回のSWTFにおける旅行の目的地には、トルコ、エジプト、チュニジア、チェコ共和国、日本、スリランカ、マレーシア、マリアナ、ペルー、キューバ、カナダなどが含まれる。出展者は新規が30%を占め、特に一帯一路沿線の国家と地域で、それぞれ個性的な魅力を打ち出している。また、アルゼンチン、ロシア、ノルウェー、フィンランド、ブルガリア、イラン、モンゴルなどの新興市場を持つ国家が、旅行業の発展に重要な役割を果たしている。

 同博覧会は上海市観光局、VNU欧州展覧グループが共同主催、上海万耀華意展覧有限会社と上海会展有限会社が運営し、中国観光業界の年度盛会となっている。

 展示場所:上海展覧センター(上海市延安中路1000号)

 時間:2018年5月24日-27日

 特別入場及びメディア公開時間:

 5月24日木曜9時~16時半

 5月25日金曜9時~16時半

 一般入場及びメディア公開時間:

 5月25日金曜12時~16時半

 5月26日土曜9時~16時半

 5月27日日曜9時~14時半

 入場券:20元