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【中日双語】上海環球金融中心10周年記念写真展「飛翔」が開幕

2018年 5月 11日13:44 提供:東方ネット 編集者:曹俊

 今年は中国改革開放40周年、浦東開発開放28周年であり、上海環球金融中心もオープンする10周年を迎える。10周年記念シリーズのセレモニーのはじめとして、「飛翔」と名づけられた記念写真展は10日、正式に開幕した。同展示ではカメラマンの鈴木弘之氏が撮った上海環球金融中心建設期間の66点の写真が展示されている。在上海日本総領事館総領事の片山和之氏、カメラマンの鈴木弘之氏、上海環球金融中心総経理の葉一成氏は開幕式に出席した。

記念写真展示を序幕するゲストら

 挨拶で、片山和之氏は上海環球金融中心は中国改革開放のシンボル、浦東のランドマークのひとつとして、10年来、企業の経済活動をサポートし、各種の中日文化交流イベントを行った。今年は『中日平和友好条約』が締結した40周年であり、より多くの中日文化·経済交流が上海で行うことを期待していると示した。

鈴木弘之氏の写真展「飛翔」

 同展示で展示され写真は鈴木弘之氏がカメラで記録した上海環球金融中心の建設での多角度の空間映像である。「当時、上海環球金融中心は世界一のビルといえる。この撮影に挑戦するように、2008年に同中心に来て、労働者、建築などを対象にして写真を撮った。狭いエレベーターで100階に乗ったとき、怖かった。だが、労働者の働く様子を記録するために、続いた。上海環球金融中心の竣工は千人の努力の結果だ」と鈴木弘之氏は記者のインタービューを受けたとき、述べた。

写真展を見る観衆

 同展は上海環球金融中心の1階、2階と97階で展示されている。5月31日まで。

97階の展示

鈴木弘之氏:

2006年からプロのカメラキャリアをスタート、カメラマンとして、各種の活動を正式に始めた。黒白の映像シリーズはデバイの地下鉄、東京国際空港滑走路D、東京京門大橋など世界で有名な建築工事で建設するときの唯一の珍しい瞬間を記録した。その作品「Moments in Construction」は上海(2007)と東京(2010)の作品を備え、建築工事でのタフと強さを十分に展示している。これらの建築のきわめて重要な特質·進化と核心を捉えた。

(曹 俊)