１．労働節の３連休期間中、高速道路の小型自動車は無料に

　今年の労働節（メーデー）３連休中、定員７人以下の小型乗用自動車は、上海の高速道路を無料で通行できる。期間は４月２９日の０時から５月１日の２４時まで。上海市路政局路網監測センターによると、３連休中に上海の高速道路の通行台数は４４０万台と予想されており、特に最後の日である５月１日は、上海に戻るピークとなるので、通行台数は１４７万台に達するとみられている。

  ２．労働節連休の旅行は、日本や東南アジアのビーチリゾートが人気

　労働節（メーデー）３連休が間近に迫っている。現在多くの旅行会社で、この連休期間における個人旅行やツアー旅行を予約している人数が、前年比で約２０％増加している。日本や東南アジアのビーチリゾート、海南省、江蘇省、浙江省などが人気の目的地になっていると、人民網が伝えた。

  ３．莫高窟を高精度で復元した上海敦煌文物展が２８日開幕

　莫高窟は中国の甘粛省敦煌市にある仏教遺跡で、敦煌石窟や敦煌千仏洞とも呼ばれている。莫高窟の代表的な洞窟を原寸大で再現する「敦煌文物展」が、４月２８日から上海中心（Shanghai Tower）で開催される。

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  ４．第３５回「上海の春国際音楽祭」が２７日開幕

　第３５回「上海の春国際音楽祭」が、４月２７日から５月１７日まで上海で開催される。３３の音楽会と４つの舞踊が上演される予定だ。そして、日本の映画監督•岩井俊二も、自分のバンドを引き連れて音楽祭に参加する。

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　５．イギリス「テート•ブリテン美術館風景画展」が上海に上陸

　去年の夏に話題となった「大英博物館展――１００のモノが語る世界の歴史」に続き、イギリスのテート•ブリテン美術館の風景画展が、２７日から上海博物館の特別展として開催される。ジョン•コンスタブル、トマス•ゲインズバラ、ターナーなど著名な画家の作品が展示される。

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　６．上海ディズニーの新しいテーマランドが２７日にオープン

　「トイ•ストーリー」テーマランドは、上海ディズニーランド初の拡張プロジェクトである。ディズニー•ピクサーが制作した１９９５年公開のアニメ映画『トイ•ストーリー』をテーマとするもので、開幕式にはアニメ映画の主役であるウッディやバズ•ライトイヤーなどが登場した。

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