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中国国際輸入博覧会:開幕まであと200日 展示·取引サービスプラットフォーム稼働開始

2018年 4月 18日17:15 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 中国国際輸入博覧会都市サポートチームの弁公室によると、博覧会の開幕まであと200日となった4月17日、上海の都市サポートチームでは出展企業や来場者の衣食住と移動を確保するためのそれぞれの役割を確認しあった。

 中国国際輸入博覧会は今年の11月5日から10日まで、上海国家展示コンベンションセンターで開催される。実行委員会の要請に基づいて上海市では、全市で17の都市サポートチームを立ち上げ、開催の成功を後ろから支える。

 また、18日には上海市商務委員会が立ち上げた博覧会の展示·取引サービスプラットフォームが正式に稼働を開始した。これは「6日+365日」と呼ばれ、商品展示、連絡、取引、支払いなどのサービスを提供し、全世界の商品·サービス·技術が順調に中国に入るように「閉幕のない輸入博覧会」を作ることを目指すものだ。上海市貿易促進会と東浩蘭生集団による合資会社、上海国際輸入交易服務有限会社が、この「6日+365日」を運営する。

 3月末までに、すでに120カ国から1600以上の企業が博覧会への出展意向を登録し、フォーチュン500に入る世界の有力企業を含む約600社が、正式に出展契約を締結している。

 

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