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上海横浜友好都市提携45周年記念で友好書道展を開催

2018年 4月 18日15:31 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 4月11日、上海市人民対外友好協会と、日中友好横浜市会議員連盟の共催による「友·誠横浜上海友好書道展」が横浜ぴおシティのゴールデンギャラリーで開幕した。両市の書家による作品、約110点が展示されている。中日学生友好書道展も同時開催され、中日の小中学生の作品も30点展示されている。実行委員をはじめ、横浜日本中国友好協会、横浜上海友好委員会などの団体代表や、上海の書家など約100人が開幕式に出席した。

  

  「友·誠横浜上海友好書道展」

  

  渡辺巧横浜副市長、実行委員会の田野井一雄横浜市会議員、横浜市議会の松本研議長、上海市人民対外友好協会の景瑩副会長、上海書道家協会の張偉生副会長などがテープカットをした

 林文子横浜市長、日本の菅義偉内閣官房長官、実行委員会の田野井一雄横浜市会議員による作品も展示してある。

  

  (左から順に)菅義偉氏、林文子氏、田野井一雄氏の作品。その下には田野井氏が2001年の受賞した「上海市白玉蘭記念賞」が展示されている

  

  作品を観賞する来場者

 開幕式のあと、中日の書家がそれぞれ揮毫し、書道の技を交換しあった。そして上海呉昌碩記念館の呉越館長は、「呉昌碩先生と中日文化交流」というテーマで講演を行った。

  

  中日の書家が同時に揮毫

 今年は上海市と横浜市の友好都市提携45周年である。しかも横浜は上海にとって初の国際友好都市であった。提携以来、両市は文化、スポーツ、経済、技術など、様々な分野で交流を積み重ねてきた。書道による両市の交流は1993年に始まり、2008年までに計13回の書道展が行われた。2017年6月には、中日国交正常化45周年を記念し、「友·誠上海横浜友好書道展」が上海呉昌碩記念館で開催された。

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