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上海のシェア自転車が電子登記制に

2018年 4月 12日16:51 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 現在、上海交通部門では、要求を満たしたシェア自転車に対する電子化登記を、順次実施している。そして年内には、全国初の「1自転車1ナンバー」の管理モデルを構築する予定であり、電子登録の完成後は、各シェア自転車事業者は、古い自転車を更新する際、管理部門に申請して1:1で置き換えることになる。

 最新の統計データによると、上海のシェア自転車数は現在110万台に達している。また2017年12月までのユーザー数も、延べ3500万人/回以上に達した。

 昨年の8月、上海市では中心部への新車投入を中止。その後、過剰投入された自転車10万台以上を整理した。シェア自転車の車体には数字の標識が書かれ、各事業者に属していることを示すナンバーも書かれている。しかし事業者によって自転車に付けられた番号や意味がそれぞれ異なっているため、管理部門では全市のシェア自転車の数や投入状況が把握しにくくなっている。多くの事業者は「新車両への更新」を理由に、新しい自転車を投入し続けているが、新しく増やす自転車の数と廃棄される古い自転車の数が一致しているかどうかの管理は頭の痛い問題となっていた。