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【上海の一週間】清明節連休中に公園の入園者数が272万人突破、菜の花満開、WF2018上海開催

2018年 4月 8日16:47 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 1.清明節連休中は公園へ多数の人出

 4月5日から7日までは清明節の連休だった。清明節は祖先の墓参りをする祝日であると同時に、昔からこの時期に「踏青」(ピクニック)をする習慣もある。このため、上海の各観光地は大勢の人出で賑わった。上海全市の公園の入園者数は272万人を超え、中でも桜の名所と知られる顧村公園の入園者数は18.5万人に達した。また3連休中、上海の各高速道路の交通量も増加。合計402.21万台の車両が高速道路を利用した。

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 2.崇明東灘では「2018年菜の花祭り」が開催

 上海崇明の東灘湿地公園は、毎年3月下旬から4月まで、菜の花畑が広がる絶景が見られる。今年も3000アールの土地に植えられた菜の花が満開を迎え、辺り一面が黄色に染まって、春の到来を告げている。

 

 3.「ワンダーフェスティバル2018上海」が上海国際博覧中心で開催

 4月6日、第1回中国国際模型展である「ワンダーフェスティバル(略称:WF)2018上海[プレステージ]」が、上海国際博覧中心で開幕した。「世界最大のガレージキットの祭典」と言われるWFは、毎年冬と春に日本の幕張で開催されてきた。WFが日本以外の国で開催されるのは今回が初めてで、海洋堂のような企業ディーラーや中国のアマチュアディーラーがたくさん集まった。


 4.ディズニーランド7番目のパークが運営テスト開始

 上海ディズニーランドの7番目となるテーマパーク「ディズニー·ピクサーおもちゃパーク」(中国語:迪士尼·皮克斯玩具総動园)が、4日から運営テストを開始した。正式な営業開始は26日となる。同パークは上海ディズニーランド開園後の初の拡張プロジェクトである。

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 5.中日の子供達が上海でコンサート音楽交流で友達作り

 日中平和友好条約の締結から40年の節目に当たり、一般社団法人楽音樹と上海小熒星教育培訓有限公司は、4日、交流コンサートを共催した。中日の子供達が両国の歌を一緒に歌うなどして友好を深めた。「NHK熊本児童合唱団」の7歳から17歳の40人が招かれ、上海の小熒星芸術団の子供達およそ100人とともにステージに上がり、両国の童謡などを歌いあげた。上海出身で日中両国で活躍する歌手の巫慧敏(amin)も登場した。

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