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東京で上海大学日本校友会を設立

2018年 4月 4日9:22 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 3月31日午後、上海大学日本校友会の設立大会が、東京のホテルニューオータニで開催された。上海大学党委副書記で上海大学校友会会長の徐旭氏、上海大学対外連絡処副処長で上海大学校友会副秘書長の譚婷氏、上海大学文学院院長の張勇安氏、上海大学国際事務処孟洋氏らが出席し、また、日本と世界各地から、100名以上の上海大学校友が参加した。さらに他の大学の日本校友会代表や、中国駐日本大使館教育部の係官、日本政界、経済界、学術界、法曹界などの分野の要人や有名人、及びメディア関係者らも出席した。

 初の日本校友会会長に選ばれた柴国強氏はあいさつに立ち、「日本で設立した上海大学8番目の海外校友組織として、母校からの重大の使命を引き受け、母校と海外校友間の架け橋の役割を果たす」と語った。

 さらに中国大使館教育処の喬頴女史は、校友会の設立に祝賀の意を表し、「海外で暮らす学徒には、海外の中国人の力が凝縮されている。祖国の建設に貢献してほしい」と期待を述べた。

 今後、日本校友会は、日本で活躍する校友をまとめることで、中日友好交流の力を凝縮し、上海大学のグローバル化戦略発展に助力することを目指していく。

 校友会設立の背景:

 ここ数年の上海大学のグローバル化戦略の推進に伴い、同校と日本各界との交流はますます盛んになってきている。2015年には日本の村山富市元首相が来校し、自ら書いた「協力合作、服務平和」の題字を上海大学に贈った。この時から日本同窓会の設立作業が正式に始まり、約2年間の準備期間を経て、各方面の切実な期待と強力な支持の下、3月31日、上海大学日本校友会が正式に設立する運びとなった。