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【上海の一週間】桜満開、歴史博物館開館、初の無人運転路線が試験営業開始

2018年 3月 30日15:31 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

1.桜満開、桜風味のスイーツ、お茶など季節限定商品も発売

上海もいよいよ桜が満開になる季節を迎えた。顧村公園、世紀公園、同済大学、南浦大橋バス停などといった花見聖地は、連日花見客で賑わっている。これに伴って、飲食業界の桜商戦もピークを迎えた。桜風味のアイスクリーム、ケーキ、プリン、お茶……スターバックス、ハーゲンダッツなどでは、季節限定商品の発売が相次いでいる。

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2.上海歴史博物館開館、初日に6200人が来場

上海歴史博物館は1953年に設立された。その後数十年の間に幾度も移転し、最終的に現在の南京西路325号に落ち着いた。このほど、上海革命歴史博物館と合併し、26日に正式にオープンした。博物館によると、公開初日の来館者数は6200人以上に達したそうだ。

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3.卓球博物館が31日にオープン

31日午後、国際卓球連盟博物館と中国卓球博物館が、正式に対外開放されることとなった。これは新しく上海市黄浦区万博パーク(上海市黄浦区局門路796号)にできた博物館で、世界でも類を見ない初めての恒久的な社会公共スポーツ文化施設である。

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4.上海徐匯区で公衆電話ボックスが「シェア読書スペース」に変身

徐匯区にある6ヶ所の公衆電話ボックスがこのほどグレードアップし、「シェア読書スペース」になった。第1陣として登場した「シェア読書スペース」は、衡山路と復興路一帯の歴史景観保護区に設置され、それぞれ「漂流亭」や「名人亭」、「一本亭」と名付けられている。この読書スペースで、市民は本をシェアしたり、本の感想を書いたりすることができる。


5.上海初の無人運転路線が試験営業開始

上海初となるAPMシステム(自動無人運転車両)を導入した浦江線は、2年の建設期間を経て、今週の土曜日(3月31日)から試験営業を開始する。浦江線は片道6.7キロの高架鉄道だ。沈杜公路や三魯公路などの6つの駅が設けられ、沈杜公路駅で地下鉄8号線に乗り換えることができる。浦江線の全駅はQRコードで入場可能だ。

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