東方ネット２３日付：２０１９年のＧ２０首脳会合の開催地として選ばれた大阪では、現在、２０２５年の国際博覧会の誘致にも取り組んでいる。中国の人々に、大阪にいっそう親しみを持ってもらうため、３月２２日、在上海日本国総領事館総領事公邸において「大阪の未来を語る会～いのち輝く未来社会のデザイン～」が開催された。

イベント会場

  在上海日本国総領事片山和之氏はあいさつで、「今、大阪では１５年ぶりに万博の誘致に取り込んでいる。このようなイベントを通じて大阪の魅力を中国の方々にアピールし、大阪万博誘致を応援してもらって欲しい」と述べた。

  次回開催予定の大阪万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。開催期間は２０２５年５月３日～１１月３日、夢洲島を会場として、建設費１２５０億円、運営費８００～８３０億円を予定している。

（編集：范易成）