小中大
2018年 2月 13日10:10 提供:東方ネット 編集者:範易成
東方ネット11日付:間もなく中国では旧暦の新年を迎える。春節期間に上海では、新年をテーマにした文化イベントが相次いで開催される見込みだ。では、これから紹介しよう。
年越しをテーマとする「海派年俗風情展」が、2月始めから3月4日まで上海群衆芸術館で行われる。年越し風俗の一つの酒文化はこの展示会の目玉である。中国の人々にとって春節期間中に家族や友人などと会食するのは何よりも重要なことで、この席に酒は欠かせない。展示会では、中国伝統の白酒、黄酒に関する文化歴史などが展示される。
家に年画を貼るのは春節の伝統的習慣の一つである。2月中旬から3月中旬まで、年画をテーマとする展示会が上海市の天山芸術文化センターで開催される。国家無形文化遺産である中国5大年画の一つの朱仙鎮木版年画が展示される予定だ。
元宵節は中国春節連休最後の日だ。この伝統的祝日を祝うため、上海崇明県の城橋鎮八一路で3月2日、提灯祭、提灯謎解きなどの元宵節をテーマとするイベントが開催される。
(編集:f)