ようこそ、中国上海!
2017CSR

Home >> 新着 >> 上海

ニューヨークで上海の無形文化財と写真展覧会

2018年 1月 11日15:44 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 東方ネット1月11日付:「歓楽春節·上海文化週」イベントシリーズの一環として、「上海の印象」無形文化財展示会と、「魅力的な上海」写真展がニューヨークの中央駅で開催された。今回の活動は、上海市文化広播影視管理局、上海市人民政府外事弁公室、上海市人民政府新聞弁公室の主催、東方ネット有限会社、中国駐ニューヨーク総領事館などの支援で行われた。

  展覧会開幕式

 「上海の印象」無形文化財展示会では、紙細工、中国結び、京劇役者のくまどり化粧、海派龍鳳書画(花鳥文字とも。漢字の筆画を花や鳥などの形で描き出す民間芸術)などの伝統的な工芸·芸術作品とその技術が展示された。来場者は作品の観賞だけでなく、無形文化財の継承者と交流することもできる。また、会場にはAR(拡張現実)体験エリアも設置され、AR設備や3Dメガネ、iPADなどを使えば、中国伝統の美をより全面的に楽しむことができる。

  中国結びの編み方に興味津々の来場者

  缶詰で作られた造型

  切り紙細工の民間芸術家

  創作中の「龍鳳書画」に見入る来場者

 「魅力的な上海」写真展は国家対外文化貿基地(上海)の主催によるもので、40枚の写真が展示され、上海の都市建設や文化景観や自然景観などを紹介している。

  写真を観賞する来場者

 開幕式では東方ネットの党委書記で代表取締役である何継良が挨拶に立ち、「ここ数年、東方ネットは海外での経済·文化交流の活動を積極的に展開している。これまでアメリカのロサンゼルス、カナダ、日本、ドバイといった国家と地域でイベントを開催してきた。今回『上海の印象』無形文化財展示会を通して、ニューヨークの友人が上海と中国の文化を理解し、好きになるよう願っている。これからも中米の間により多くの交流活動を期待している」と述べた。