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2017年 12月 1日16:19 提供:東方ネット 編集者:王笑陽
中国東方航空が11月30日にインドネシアのバリ島に差し向けた3機の旅客機が、12月1日の朝、乗客849人を乗せて浦東国際空港に到着した。
新華社によると、アグン山の噴火の影響で、バリのングラ·ライ国際空港は11月27日より閉鎖されており、29日現在、中国人旅客1万人あまりが現地滞在を余儀なくされている、という。
そこで中国東方航空ではこれまでにA330旅客機を計7機手配。11月30日の1084人を含め、1900人以上の現地滞在者の帰国を支援してきた。また今日もさらに2機手配し、500人以上の帰国を支援する予定だ。
特別機で帰国した江さんは東方ネットの記者に対し、「ハネムーンでバリ島へ行った。3日間滞在していてすごく不安だったが、今日の3時ごろ飛行機に搭乗することができてよかった!祖国が旅客機を差し向けてくれて感動した。本当にありがたいと感じている」と話した。
(実習編集:王笑陽)