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「呉昌碩の世界」シリーズイベントが日本で開催 中国書画家が揮毫 

2017年 12月 1日15:29 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 11月30日、中日国交正常化45周年記念の一環として、日本の福山書道美術館で、上海市人民対外友好協会、日本福山市日中友好協会、福山書道美術館の主催による「没後90年呉昌碩の世界印と書画」と銘打ったシリーズイベントが開かれた。会場では呉昌碩の曾孫の呉越氏が「呉昌碩の芸術と中日文化交流」をテーマとする特別講演をし、また同じく呉昌碩第4代弟子である呉超氏、張国恩氏と共に、集まった人々を前に書を披露した。

  著名な書画家の張国恩氏が揮毫

  呉昌碩文化芸術基金会理事長でもある呉超氏が揮毫

 イベントには平山郁夫美術館館長の平山助成氏、岡山倉敷芸術大学学長で日本の著名な洋画家児島虎次郎の孫である児島魁太郎氏、岡山旭川荘、岡山県日中友好協会、大阪府日中友好協会、大阪府豊中市日中友好協会、群馬県政府国際文化推進室など、友好団体の関係者らが多数出席した。

  呉越氏(左)が日本福山市日中友好協会会長の佐藤明久氏(右)に書画を贈答

 イベントに関連して、上海市対外友好協会と浦東新区宣伝部の代表と芸術家一行は、当日、枝広直樹福山市長を表敬訪問。双方は今後友好交流をさらに展開し、交流を通じてお互いの理解を深め、共同発展を求めることで合意に達した。

  書に見入る日本の書画愛好者

  呉越氏の特別講演を聞く来場者

(実習編集:王笑陽)