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十年ぶりに上海を訪れた大阪日中友好協会の南荘淳副会長は上海の変化に驚き

2017年 11月 22日13:25 提供:東方ネット 編集者:王笑陽

 11月19日、上海市人民対外友好協会の招きに応じて、南荘淳副会長を団長とする日本の大阪日中友好協会第22回訪中代表団が上海に到着した。

大阪日中友好協会第22回訪中代表団

 大阪日中友好協会は1986年に創立された組織で、1991年に初めて訪中団を送り出してから、これまで既に22回派遣し、訪中人数も延べ500人に達している。長年にわたって大阪日中友好協会と上海市とは緊密な交流関係を保っており、特にここ数年は道路交通管理の分野で上海をはじめ、北京、浙江省など中国各地と効果的な交流を展開している。

北横立体交差橋の工事現場を視察

上海市道路網監視中心を訪問

 今回、訪中団は上海市道路網監視中センターと北横立体交差橋の工事現場を視察した。団長として十年ぶりに上海を訪れた長南荘淳副会長は「上海の変化にはとても驚いてる。」と述べた。

 「十年前、上海には高速道路が建設されたものの、皆が工事に忙しくて道路の補修·管理をおろそかにしてしていたのが残念に思えた。」と思い出を語った。そして続けて「今回の視察で、交通道路の補修·管理における上海の進歩に感動した。例えば、北横立体交差橋の工事現場では環境保護に配慮し、周辺の市民に迷惑をかけないように、建設に使うパーツを予め他所の工場で作り、その後に工事現場へ運んで組み立てている。」と驚きを語った。

副巡視員景瑩氏が訪中団に上海市人民対外友好協会成立60周年記念品を贈答

  20日夜、上海市人民政府外事弁公室副巡視員の景瑩氏は訪中団の一行と会い、中国の「高鉄」と最近流行の「自転車シェアリング」を詳しく紹介した。双方は上海の交通道路建設、都市管理などの話題について親しく話し合った。

(実習編集:王笑陽)