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晩秋の上海 紅葉が見ごろ

2017年 11月 20日17:28 提供:東方ネット 編集者:範易成

 上海は晩秋に入り、美しい紅葉の時期となった。有名な観光スポットは廊下紅葉島や花開海上生態園などで、今が最も見ごろである。

廊下紅葉島

廊下紅葉島

 金山にある廊下紅葉島はほぼ20ヘクタールの広さで、園内にはアメリカハナノキ、モミジバフウなど各種のカエデが植えてある。毎年秋が深まると、緑の葉が黄色や赤に染め上げられて思わずうっとりする程の美しさで、多くの観光客が訪れている。

【廊下紅葉島】

住所:廊下鎮山塘村新建江4組

交通:地下鉄蓮花路駅の北広場でバス蓮廊専線に乗り換え、廊下生態園で下車

入園無料

花開海上生態園

花開海上生態園

 花開海上生態園は上海で最大の紅葉観賞スポットの一つだ。ここにはイロハモミジ、ノルウェーカエデ、アメリカハナノキなど、20数種に及ぶ1万2千本以上が植えられている。特にイロハモミジのような日本種のカエデは、京都に植えられているものと同じ種類だ。 紅葉のほか、メキシカンブッシュセージ、山茶花(サザンカ)、木芙蓉(モクフヨウ)、ジニア、ホウキギといった秋の観葉植物もある。ホウキギは緑から真っ赤になり、最後に黄色く変化するので、空中から見ると生態園はまるで色を散らしたパレットのようだ。

【花開海上生態園】 住所:金山区朱泾鎮待泾村秀泾6060号 交通:金山北高鉄駅でバス朱泾5路に乗り換え、秀泾駅で下車して徒歩10分 入園料:30元

 魯迅公園 市内でも美しい紅葉が見られる!魯迅公園の紅葉も色鮮やかになり、寒い季節に来園者に温もりを伝えている。特に「魯迅記念亭」は記念撮影におすすめだ。 

【魯迅公園】 住所:四川北路2288号 交通:地下鉄3号線、8号線で虹口サッカー場下車 入場無料

(編集:wxy)