PC端末|中国語|English

上海

中共19大に出席する上海代表団が「復興号」で北京へ

2017年10月16日 16:54
 提供:東方ネット 編集者:範易成

 東方ネット16日付:中国共産党第19回全国代表大会の開幕を控えた16日、上海の代表団70人が、高速鉄道「復興号」に乗って北京に赴いた。車内で代表達は最新のニュースを見たり、資料を揃えたり、党大会に向けて意見交流などをした。

 代表によると今回の党大会は、小康社会(ややゆとりのある社会)建設の完成時期で、また中国の特色ある社会主義発展のかなめとなる時期に行われる重要な大会である。上海市民と上海市200万の党員を代表して大会に参加することを光栄と感じるのと同時に、大きな責任も感じていると述べた。

 今回の代表団は72.9%が55歳以下である。職種で見ると生産·労働の第1線からの代表が35.7%、男女別では女性が38.6%であり、少数民族代表は2.9%となっている。

(編集:f)