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上海

上海金山の通勤鉄道で新型高速車両を採用

2017年9月29日 10:36
 提供:東方ネット 編集者:範易成

 東方ネット29日付:上海金山鉄道は開業5周年の際に、新型高速車両CRH6Aの運行を開始した。この車両の定員は1500人以上となり、従来の高速車両CRH2の定員600人と比べ、輸送レベルが大幅に向上されている。

 2012年9月28日に開業した上海金山鉄道は、中国初の公共交通向けに高速車両を運行した市内鉄道だ。走行区間は上海の徐匯区、閔行区、松江区、金山区という4つの区を跨ぐ上海南駅から上海金山衛駅までの56キロにも及んでおり、過去5年間に累計旅客輸送量は延べ4000万人を超え、都市農村一体化並びに都市集約化に積極的役割を果たしてきたという。




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