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100のモノが語る世界の歴史 大英博物館の「お宝」を見よう

2017年 7月 3日10:40 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 100のモノが語る世界の歴史―大英博物館展が世界各国でブームを引き起こしている。28日、同展が上海博物館で開幕し、100点(組)の展示品が市民に無料開放。これが初日の行列の状況だった。

 大英博物館は、人類の文化遺産の殿堂として世界中のあらゆる地域と時代を網羅したコレクションを誇る。同展が約700万点の収蔵品から選び出した100の作を通じて、200万年から現代に至る人類の歴史を読み解こうという試みだ。展示会を通じて、地球をめぐる時空を超えた世界旅行を楽しもう。

 大英博物館は世界最大の博物館の一つで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されている(うち常設展示されているのは約15万点)。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物·標本·硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡る。

 アラビアの手形奉納品

 100–300年イエメン

  

ロゼッタ·ストーン

紀元前196年エジプト、エル·ラシード(ロゼッタ)

  

ポートランドの壺

  カメオガラス、古代ローマ、1世紀