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電通イージスが「モバイルネイティブ広告白書」を発表=上海

2017年 6月 30日16:51 提供:東方ネット 編集者:範易成

会場現場

  東方ネット29日付:ここ数年、中国のモバイルインターネット市場は猛烈に成長している。統計によると、2016年に中国のネット人口は7.31億人に達した。このうちの95%は携帯とPCの両方を使用するネット民であるが、1.73億人はPCを使わず携帯だけを利用するネット民である。また、2016年のAPPの利用時間は同期比113%で、PC成長率の4.5%をはるかに上回った。

挨拶する菅波剛氏

  モバイルインターネット市場の成長について、電通イージスでは今年3月からモバイルネイティブ広告に関する調査を行ってきた。そして上海で6月28日、メディア並びにコンサルティング会社と共同で「モバイルネイティブ広告白書」の発表会を開いた。アンプリファイ(中国)の菅波剛総裁が出席して挨拶を述べたほか、業界の専門家、メディア代表、広告主など300人が出席した。

白書内容

ゲストらが撮影を撮る

会場現場

  モバイルネイティブ広告とはオンライン広告の手法の一つで、ウェブサイトやブログ上に周囲の記事と同じ体裁で表示される記事型広告やタイアップ広告、FacebookやTwitterなどのソーシャルメディア上に投稿として表示されるスポンサー広告などである。固定の広告枠に配置されるのではなく、ウェブ媒体のデザインや構成に合わせてコンテンツや記事と同様の体裁で制作·表示される点が特徴。読み物として充実している点も共通している。近年、日本で大手メディアが相次いで導入しており、中国でも注目が高まっている。電通イージスでは2017年に中国におけるモバイルネイティブ広告は飛躍的に成長すると予測している。

(編集:f)