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第3回観媒フォーラム·メディア産業フォーラムが開幕

2017年 5月 27日16:44 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 27日午前、第3回観媒フォーラム·メディア産業フォーラムの開幕式が上海で開かれた。業界、学界から百人以上が集まり、「メディアの高度融合の新パターン」について話し合った。当日は「東方慧谷―上海クロスメディア生態産業パーク」の除幕式も行われた。

 このフォーラムには中国省級以上の党報道機関のトップ、都市新聞とニュースサイトの総編集長、新メディア関係者、学界の専門家、企業家などが参加した。そしてマルチメディア産業の発展に関して活発な討論を行うとともに、新興メディアの内容やルート、プラットフォーム、経営、管理などと、伝統的メディアを如何に高度に融合させるかについて深掘りの討議が行われた。

 東方ネット党書記で董事長の何継良は開幕の挨拶に立ち、「『クロスメディア化』がメディアのモデルチェンジを促し、統合協力を強力に推し進めるのは趨勢である。『クロスメディア産業』は必ずやメディア産業のグレードアップと発展をもたらすだろう。」と述べた。さらに「東方ネットは2012年に国有企業改革を達成して以来、PCポータルサイトを基礎にモバイル端末の発展を優先させ、オフラインのスマートコミュニティ及びオンラインの政務提携型の総合性インターネットメディアグループを作り上げてきた。現在はクロスメディア産業の発展を探索中である。」と紹介した。

  開幕式では同時に「東方慧谷·上海クロスメディア産業パーク」の除幕式も行われた。これは上海のクロスメディア生態建設サービスに基づく文化産業集積プロジェクトで、主に上海市レベルの文化産業パークである「東方慧谷」のモデルチェンジを促進する目的で作られたものだ。

  この産業パークでは、東方ネットや東方トピックスなどの国を先駆けたマルチメディアプラットフォームに依拠し、その技術や伝達手段、資本などの資源をリンクさせて産業の発展及び人材集中を促す。ここから個性化プロメディアのインキュベーター、技術制定、MA伝播マーケティングなどのサービスを提供して、上海クロスメディア産業の中心地となることを目指している。2017年4月現在、すでに120社が参入しており、2016年の売上総額は20億元に達している。

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