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松山バレエ団が上海で「白毛女」を上演 60年で15回目の中国公演

2017年 5月 24日17:30 提供:東方ネット 編集者:範易成

  東方ネット24日付:中日国交正常化45周年を記念し、日本の松山バレエ団が中国に赴いて北京と上海で「白毛女」の公演を行った。中日国交正常化以前の1958年に初めて中国公演を実施して以来、今回で15回目になる。23日には上海大劇院で公演し、松山バレエ団団長で2代目「白毛女」の森下洋子氏(69)は今回、「喜児」の役を演じた。



  公演の最後には、バレエダンサー全員が中国人に対する謝罪と感謝の言葉を中国語で読み上げたほか、全員が中国国歌の義勇軍進行曲を歌った。松山バレエ団総代表である清水哲太郎氏は取材に対し、「現在の政治的な環境では、日本の政治家はこのような言葉を言いたがらない。日中戦争の歴史を読むと、旧日本軍が中国の人民に与えた苦難をしみじみ感じる。私たち松山バレエ団は踊りで中国の人に謝罪したい。」と話した。

(範易成、写真も)