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初の「中科智谷ヒューマン青少年ロボット大会」が上海で開催

2017年 5月 18日15:25 提供:東方ネット 編集者:範易成

 東方ネット18日付:中科智谷ヒューマン国際青少年ロボット教育センターが主催する「中科智谷ヒューマン青少年ロボット大会」がこのほど、上海復旦大学にて開催された。子供や親、約600人が参加したほか、業界の専門家などもゲストで出席した。

 ヒューマンアカデミーが主催する「日本ヒューマンロボット大会」は毎年8月に東京大学で行われ、千人以上の学生が参加、2016年までですでに6回開催されてきた。 2015年、ヒューマンアカデミー及び上海現地法人の修曼(上海)商務諮詢有限公司は、子供向け教育事業の中国展開を目的に、上海市嘉定区のNGOである上海中科智谷人工智能工業研究院と戦略的に提携した。そして中国における人工知能及びロボット産業に関わる人材の教育·育成を目指して、子供向け教育コンテンツであるヒューマンロボット教室を導入した。

作品を展示する選手

授賞される選手達

 さらにヒューマンアカデミーは、上海中科智谷人工智能工業研究院と共同で、中科智谷ヒューマン国際青少年ロボット教育センターを設立、今回初のロボット大会を開催するに至ったのである。

著名ロボットクリエイターである 高橋智隆

    スタッフの話によると、現在、ヒューマンアカデミーロボットスクールは中国において20以上の教室、400人以上の生徒を抱えている。今回の大会には中国全土から5~14歳の子供たちが参加したとのことだ。

(編集:范易成)