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虹口濱江が6月までに貫通、上海独特の河畔の風景を描き出す 

2017年 5月 4日17:26 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 空中バスケットボール場、野外劇場、スマートインタラクティブスポーツ施設などが虹口濱江の公共スペースにまもなく登場する。虹口区の関係部門によると、スペースのテーマは「歴史の記憶、緑の調和、憩いと遊び」で、上海独特の河畔の風景を描き出している。

 この場所の西側は外白渡橋と黄浦外灘に通じ、また東側は秦皇島埠頭と楊浦濱江に通じている。これらの地理的優位性を十分に生かして、便利で活力のあるエリアが創造される。

 これまでに置陽緑地と国客センターの緑地はすでに人々に開放されている。揚子江埠頭の沿線道路の改修も順調に進んでいて、5月末までにはすべて完成する予定だ。それぞれの工事が終了するのに伴い、「ウォーク、ジョギング、サイクリング、テーマ観光」が一体化したスロー交通システムの姿が、徐々に明らかになってきた。そして今年6月までには虹口濱江がおおむね貫通し、年末までにはそれぞれの機能の向上が図られる予定となっている。