「上海のてっぺん」

　上海の最高地点で「天空の城」を体験してみよう！上海タワーの１１８階「上海のてっぺん」観光ホールが２６日から正式オープンする！

　高度５４６ｍに浮かぶ面積１０００平方メートルの三角形環状レイアウト、透明の巨大ピクチャーウィンドーを見に行こう！

上海を３６０度見下ろす

　世界で２番目、中国で１番高い上海のランドマーク「上海タワー」は、陸家嘴銀城中路５０１号に建っている。２０１６年４月末から一部の運営を開始したが、１１８階にある観光ホールもいよいよ一般向けにオープンする。

　入場者はまず上海タワーの北西角（銀城中路、花園石橋路交差点の近く）の「上海のてっぺん」チケット売場でチケットを買う。その後、１階の入場口から地下１階の観光ホールの展示エリアに進めば、マルチメディアのインタラクティブ体験を楽しめる。それからエスカレーターで地下２階へ降り、そこで超高速のシースルーエレベーターに乗れば、わずか５５秒で地上５４６ｍに到達できる。

　「上海のてっぺん」からは両岸に建つ有名な建築物や美しい景色が見える。マルチスクリーンでは世界の有名都市の位置も検索でき、そして世界で１番高い「空中郵便局」と「願かけの木」から、世界中へ向けて祝福のメッセージを送ることもできる。