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東方航空の「東方ネット号」が就航

2017年 4月 26日14:56 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 4月26日、中国東方航空の「東方ネット号」が就航した。第一便はMU5111で、上海虹橋空港発の北京首都国際空港行き。「東方」ブランドの持つ文化を伝える役割において、新たな道を切り開くものとなった。

 「東方ネット号」はエアバスA330—200の飛行機で、上海の新聞メディアでは初めて企業名が冠された民航機である。同機の誕生は東方ネットが業界を超えたモデル転換型の発展を目指す一歩であり、また東方ネットと東方航空の戦略的パートナーの作品第一号ともいえよう。

 就航式では党委書記で董事長の何継良が挨拶に立ち、こう述べた。東方ネットは中国重点新聞ウェブサイト、上海市主要メディア、中国インターネットトップ100企業という新しい3枚看板において、経営規模と資産規模が最大の企業である。一貫して正しい世論形成の道を堅持し、「中国新聞ウェブサイト伝播力ランキング」でトップクラスに位置している。現在、東方ネットでは国内外の発展戦略に力を注ぎ、積極的に海外交流を推し進めているところであり、対外宣伝プラットホームを構築して、中国の物語、中国の声を伝えることに尽力する所存だ。

 式の出席者は「東方ネット号」の模型にかかっていた幕をはずすセレモニーを行った後、飛行機の乗組員と一緒に記念写真を撮影した。

(編集:兪静斐)

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