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虹橋空港で来週から一部の旅客が自動化ゲート利用可能に

2017年 4月 10日9:15 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 『労働報』が虹橋出入国検査処の情報を伝えたところによると、4月10日から虹橋空港でセルフ通関を開始、以下の8類に属する人は指紋と顔面情報をあらかじめ登録しておけば自動化ゲートが利用できるようになる。

 8類は以下の通り:

 1.香港·マカオ通行証及び香港·マカオ特別行政府の公務通行証を持ち、さらにマルチビザを持つ大陸住民。

 2.台湾通行証とマルチビザを持つ大陸住民。

 3.1年間有効の数次通行証を持つ中国公民。(登録港に限る)

 4.内地往来通行証を持つ香港·マカオ住民。

 5.5年間有効の大陸往来通行証を持つ台湾住民。

 6.外国パスポート及び中国の永久居留許可証を持つ外国人。

 7.外国電子パスポート及び6ヶ月以上の中国居留許可証を持つ外国人。

 8.定期国際便に乗務する中国籍乗務員。ビザなし入国可で1年間以上乗務し、商務査証及び居留許可証を持つ外国人乗務員。

 虹橋出入国検査処によると、以上の条件に当てはまる旅客は、通関の際にまず本人の証書を決められた位置に置く。証書が認識された後に自動化ゲートに入り、システムの音声案内に従って指紋と顔認証を行い、認証が完了すれば自動的に通行できるようになる。