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朱蘭 「全国最美医者」称号の獲得

2017年 4月 6日16:11 提供:新華網日本語

3月16日の夜、国家衛計画委員会、中央テレビ局が行った大型の公益イベント「2016年、最美医者探し」の選定結果は披露されました。二名の上海市の医師がこの光栄な称号を獲得しました。「中国の肝胆の父」と称される中国科学院院士の呉孟超と徐匯区斜土街道コミュニティ衛生サービスセンターの家庭医の朱蘭。地域住民の家の近くに勤務している家庭医と先端医療技術開発研究者、上海はその特有の力で、医者の美を現した。

家庭医として、朱蘭先生の名前は徐匯区住民の中でよく知られています。軽症の治療、持病の抑え、大病の予防など、医師という仕事に従事してから18年間、朱蘭先生はいつも患者の需用を自分の務めとして、大事な家族のように患者の面倒を見てきました。愛心、真心、関心で患者達の心を温めて、綿密で真面目で責任感を持って治療レベルを見直してきた朱蘭先生は、地域住民の健康「120」になりました。地域住民達に日焼けをしても黒くならない「蘭さん」と称されています。受賞現場では、契約住民の代表者は次々と彼女と握手をして、祝賀の意を表しました。

コミュニティ医者と家庭医との違いは何でしょうか。それに、家庭医の職責は何でしょうか。それに対して、朱蘭先生は以下のように説明しました。コミュニティ医者というのは、コミュニティで勤務する医師の総称です。家庭医は、コミュニティ医者と専門知識を重視する全科医師と違って、勤務場所を重視しています。家庭医になる条件として、朱蘭先生は次の三つのことを挙げました。一、全科医師になること。二、コミュニティで勤務すること。三、地域の住民家庭と医療サービスの契約を結ぶこと。家庭医は、地域住民の友人と健康同士という位置づけを明確にしておく必要があります。契約家庭に全行程、全方位、全ライフサイクルの健康管理サービスを提供するという義務を持っています。

(出所:徐匯報)