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「四季上海」の春季観光ガイドが発表、最高の春の風景を見に行こう

2017年 3月 23日10:11 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 春の花々に囲まれて、春のグルメを食べながら、春を散策しに行こう。21日午後、「2017四季上海観光消費情報春季発表会」が上海大世界で開かれた。春のお花見、クラシック回帰、ビジネス·観光·文化の連動といったテーマで、上海の春の観光スポットやグルメ、ショッピング、イベントなどが市民に紹介された。

 この春、上海の各地ではさまざまなイベントが行われる。松江にある上海ハッピーバレーでは「ペットのピクニック」が予定されており、辰山植物園では800種以上の庚申バラが見られる。また、浦東の恵南鎮、大団鎮、新場鎮及び老港鎮の各地では様々な種類の桃の花が鑑賞できる一方、「上海のてっぺん」の上海タワーに行けば、雲の中の桃源郷を体験することができる。

 宝山顧村公園では「2017上海桜祭り」が行われ、満開の時期には見渡す限り一面ピンクの風景が現れる。大寧チューリップ公園では「2017新湖チューリップ花博覧会」が開かれ、国内外の15種、約200万株のチューリップが咲き誇る。

 これら自然風景だけでなく、クラシック回帰もこのシーズンの見所だ。「タイム横町」が上海バンドの十六埠頭に正式オープンし、1930年代のオールド上海にタイムスリップすることができる。また74年の歴史を持つ上海大劇院もリバイバルオープンする。うららかな春の景色の中、黄浦江から観覧船に乗れば、両岸に現れる現代建築の粋を集めた高層ビル群と重厚なオールド建築物の対比を楽しむことができる。

 ディズニーのシャトルバスも一見の価値ありだ。上海の陸、海、空の各玄関口と上海ディズニーランドを繋ぐこのバスは、上海黄浦ツアー集散地から出発する。ぜひ一度乗ってみよう。

  (編集:兪静斐)