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上海

初のファッションIPプラットホームが上海に設立

2017年3月21日 9:17
 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 アメリカファッション協議会(CFDA)は、このほど「迅馳ファッション」と提携して、中国初のファッションIP交易プラットホームを設ける、と発表した。これは現在ますます盛んとなっている中国のファッションの要求に応えて、CFDAが持っている豊富なファッションデザイナーやブランド資源を提供しようというものであり、インターネットを通じて世界のグローバルファッション産業の有名ブランドIPとデザイナー資源を集め、「招く」方式をとりながら、中国ファッション産業発展の「後押し」を図ろうとするものである。

 IPとは、IntellectualProperty(知的財産権)の省略である。今は著作権取引から映像コンテンツ制作、ゲーム、電子商取引、テーマパークまで、また芸能プロダクションからファンビジネスまで、様々な優れたIP資源が世界中の市場に直接影響を与えている時代である。「迅馳ファッション」の創始者の方涛氏は、世界のファッション·娯楽のIP資源を整理統合するこのプラットフォームで、プロデュース協力やIPの権限委譲、資源の整理統合などといった形で、中国市場にサービスを提供していきたい、と話した。

(編集:兪静斐)