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2017年 3月 16日17:04 提供:東方ネット 編集者:兪静斐
完成から8年間を経て、632mの上海タワー(上海中心)の観光プロジェクトがやっと試行されることになった。多くの人にとってこれまで上海タワーは、上海で最も高いビルとして「ただ遠くから見るだけ」の存在だったが、これからは中に入ってゆっくり楽しむことができるようになる。では早速観光ガイドを見てみよう。
上海タワーは超高層のランドマークである。オフィス使用をメイン業務とし、ホールや会議室、ホテル、観光施設、商業施設などから構成されている。118階と119階の展望台のほかに、125階と126階にも観光エリアが設置され、ここの高さはそれぞれ580mと583m、コレクターの馬未都氏がデザインする観復博物館やくつろぎの娯楽施設などが入り、上海タワーの重要な一部分を成している。
今後はさらに芸術展覧会とビジュアルショーも行われる予定となっている。
交通案内
目的地:上海市浦東新区銀城中路501号
地下鉄:2号線陸家嘴駅6号出口
バス:583番、939番、799番の花園石橋路東泰路駅(一番近い)
791番、870番、961番、985番の陸家嘴環路東泰路駅
B1にある「上海のてっぺん」展示ホール
音と光と映像のマルチメディアでインタラクティブな体験ができる。ハイテクを駆使した7つの展示エリアで上海タワーの構造を解説する。
上海タワーのシースルーエレベーターは世界最速だ。最高速度18m/s、わずか55秒で118階にある地上548mの展望台に到着する。
ここからは360度の都市景観を見渡せる。上海の有名な建築物や美景など、てっぺんでなければ見ることのできない特別な体験を楽しもう。