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第27回「華交会」が間もなく開催 日本館も出品

2017年 2月 22日16:31 提供:東方ネット 編集者:範易成

日本館を紹介する株式会社ビジネスガイド社の姚氏

  東方ネット22日付:華東輸出入商品交易会(華交会)は中国で最大規模の展示会で、世界中から集まるバイヤーの数は最多で、取引高も最高、その及ぼす影響も最も強い地域性国際経済貿易展示会である。第27回「華交会」は、3月1日~5日にかけて上海新国際博覧センターで行われる。開催を間近にして21日、華交会上質商品推奨会が上海で開催され、華交会主催者が展示会全体について紹介したほか、日本、韓国、タイ、ロシアの出展企業の代表が、それぞれの魅力的な商品を紹介した。

  主催者によれば、今回の「華交会」展示総面積は12万平方メートル以上、このうち海外展示フェアの総面積は1万平方メートル以上で、合わせて3859社が5640ブースを出展する。海外の出展企業はそれぞれ日本、韓国、イタリア、オーストラリア、マレーシア、エジプト、ポーランド、ネパール、パキスタン、インド、インドネシア、ベトナム、タイ、カシミール等16の国と地域で、計499社である。今年の展示会の特色は、5日間に渡る展示会期間中に、国際通販や新たな時代の紡織業などのテーマフォーラムを行うほか、インターネットを利用して「華交会」の実績を広くアピールすることである。

  多数の出展の中でも、日本館は毎年注目を浴びている。「華交会日本館」の主催者である株式会社ビジネスガイド社の姚氏によると、今年日本館の出展は47社の68ブースで、出展されるのは伝統工芸品、食品、健康美容用品、生活雑貨、フレグランス、寝具、インテリア関連、アパレル商品、ギフト用品等である。出展企業は展示会の会場で貿易商社、輸入商品代理店、百貨店、小売店、量販店、食品卸、ホテル、健康美容関連、エステサロン、薬局、越境ECサイト等の担当者や専門バイヤーと相談できるという。

推奨会で展示される日本企業の商品

推奨会で展示される日本企業の商品

華交会案内図

日本館の案内図

(範易成、写真も)