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上海

異なる時代の愛のしるし 正しい愛の表現方法

2017年2月13日 16:23
 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 もうすぐバレンタインデーだが、プレゼントは何にする?タイムスリップして昔の愛のしるしを見に行き、アイデアを探してみよう。

 1950年代:ハンカチ

 貧乏で物のない時代、人々は旧習を守り、基本的に父母の命令や仲人の取り持ちで結婚した。結婚前には決して相手に会うことができず、愛のしるしで相手を想像する他はなかったし、そのしるしも仲人を通して渡すものだった。照れ屋の女の子は仲人からハンカチを貰うと、照れくさい一方で幸せな気持ちになり、心が慰められた。ハンカチは思い出の品として大切に保存された。

 1960年代:毛主席語録

 60年代、革命同士間の愛情はいかなる感情をも乗り超えるもので、「赤色」ブームの中、愛情も「強い意志があればどんな試練があっても耐えられる」と考えられた。ここでは『毛主席語録』が最も良い愛のしるしとなり、もし、片方が軍人である場合は、毛主席の徽章を送ることも多かった。当時の愛情には、共同の人生信仰があった。

 

1970年代:ノート

 理想と情熱が溢れるこの時代は、物資が極度に乏しい時代でもある。この時代、意中の人にあげるプレゼントは気軽で簡単だった。好きな人ができたら、すぐに自転車に乗って1冊のノート探しに奔走した。そして後でこっそりと彼女に渡すのだ。


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