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ユーシービー(UCB)が上海の養老院を訪問

2017年 2月 9日13:03 提供:東方ネット 編集者:範易成

記念写真

  東方ネット9日付:ベルギーの製薬メーカー、UCBの中国支社のスタッフが昨日、上海市中心部にある長寧区逸仙養老院を訪問し、食料品、栄養剤などを届ける社会貢献活動を行った。同イベントは長寧区政府が支援し、区委区政府の指導者も活動に出席した。

UCBのスタッフと長寧区政府の指導者はお年寄りたちと話し合い、介護施設を見学して親しく交流した。また、食料品、栄養剤などが寄付された。

挨拶する陳志奇氏

  長寧区委常委の陳志奇氏が明らかにしたところによると、長寧区は引き続き養老·介護事業を推進する予定で、今年は介護施設の建設を強化、養老施設に対するきめの細かい管理を推進する。また陳氏は、上海の養老事業を支援するUCBに感謝の気持ちを表した。

ベロニカ·トゥリー女史

  UCB中国総経理のベロニカ·トゥリー女史は、「UCBは常に患者さんの価値創造を目指している。これまで中国では、辺境地区の医師や養老施設管理者などの育成を支援したり、てんかんへの認識を向上させるなどの企業社会責任活動(CSR)を行ってきた。中国の本拠地は上海なので、今回の活動を通じて上海の社会に貢献していきたい。 」と述べた。

活動現場

介護施設を見学

  UCB(Union chimique、 belge)はベルギーのブリュッセルに本拠を置く製薬メーカーで、世界40カ国に事業を展開、従業員は約7500人。1996年に中国に進出している。

(範易成、写真も)