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上海

上海の武亦姝さんが『中国詩文大会』で1位を獲得

2017年2月8日 16:41
 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 この春節、中央テレビの一番人気の番組は『中国詩文大会』シーズン2、そして一番人気の選手は上海復旦附中の高一女子高生の武亦姝さんなのは間違いない。番組の「飛花令」コーナーで、武さんは詩経の詩をすらすらと答え、その場の審査員も「これがまさしく童子功というものだ!子供の時からの積み重ねがあってこそ!」と賞賛した。

 7日夜の放送では決勝戦で1位を獲得した。文才豊かな彼女は、2000首もの詩も覚えているようで、「人々が古代の才女に対して抱く憧れを全て具現化」しているような輝きを持っている。

 武亦姝さんは、子供の頃から詩が好きで、古詩を口にするだけで心がわくわくしたそうだ。「詩からは現代の人からは貰えない感覚が感じられます。試合の結果は気にしていません。大好きな詩があって、詩から幸せを与えられるだけで満足なんです。」と話した。(編集:兪静斐)