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徐家匯街道コミュニティのサービス施設と周辺改造工事

2017年 2月 8日10:51 提供:新華網日本語

12月16日午前、徐家匯街道コミュニティのサービス施設と周辺改造工事の着工式が開催された。徐匯区「十三・五」計画重点工程プロジェクトである当該プロジェクトは、徐家匯地区市街地の更新、区域公共活動空間の開拓、商業・観光・文化の総合発展において重要な役割を担っている。

区長の方世忠、副区長の徐建、建工集団副総裁の蔡国強と関係部門、建設の責任者が共にプロジェクトを象徴する水晶球を開いて、着工時の挨拶の挨拶をした。(写真撮影者雷明)当該プロジェクトの建設部門は徐家匯街道弁事所である。

徐家匯カトリック教会の周辺には、公共空間と建物が乱雑で、前広場の景観緑化と周辺の町並みも不調和になっている。周辺の環境を整備して、都市計画区域の全体配置を強化するため、徐家匯街道はすでに一部の建物を取り除いて、教会堂前広場の緑化と周辺景観に対して全体改造を行って歴史の文化の姿を再現する。

同時に、徐家匯中心市街地の区域文化施設の配置改善を加速するため、教会堂前広場の南側に、地上三階、地下二階、地上の高さの18メートルのコミュニティ文化施設を建てる。

土地資源を合理的で集約的に使って、地下空間を十分に利用するのは当該プロジェクトが求めることである。特に徐家匯中心市街地の駐車と渋滞問題を改善するために教会堂前広場の地下に、深さ約10メートルで階高約6メートルの地下一階の駐車場をつくる。

プロジェクトの総投資額2.7億元、敷地面積10654㎡、総建築面積18908㎡で、その中では地上8778㎡、地下10130㎡で、2018年10月までに完成する予定だ。

地下11メートルの深部へ掘って、地下鉄1号線と11号線と近隣で、また地下鉄1号線の3番出入口の改造も行う。そのため、工事の複雑かつ要求が高く、とても困難である。

工事の元請け会社の基礎工程集団の董事長の朱建明が以下のように承諾した。基礎工程集団はぜひ優秀な管理チームを作って、各類の資源を調達して、施行要求を厳守して、専業化の工事を行う。契約書の内容を厳格に遵守して、608日の総工期内に、機器据付、設備保守、開削、建築、装飾などを完成して、全力で一流の管理、一流の技術、一流の品質、一流の効率、一流のイメージの工事を実施する。