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虹梅コミュニティー:伝統文化の伝承

2017年 2月 8日10:51 提供:新華網日本語

切り紙細工を教えている徐匯区上海流切り紙細工伝承人の孫継海。撮影:耿潔玉

1月4日、新年の始め、虹梅街道弁事所、上海市青年書道家協会が主催して、徐匯区書道家系会、区非物質文化遺産事務室、虹梅街道コミュニティ文化活動センターが協力開催の「伝統文化が虹梅に入る」イベントが産業園区で開催された。サラリーマンの昼休みを利用して、民族優秀な文化を発揚して、非物質文化の遺産を伝承するのは主催者の目的である。

今年は以前よ早く旧暦新年を迎える。春聯と福の字を書き、、切り紙細工をはり、もち米の人形を作ることは今回のイベントの主な内容である。現場では、上海市書道家協会の副主席の戴小京、上海市青年書道家協会主席の盧新元などの10数名の書道名家が毛筆でめでたい新年の祝福を書いていた。

書道家協会はよくこのようなイベントを参加しています。コミュニティ、工事現場に入って、コミュニティの住民、外来就労者に春聯と福の字を書いて新年を祝福を送って、とても人気がある。でも、産業園区に入ったのは、今回は初めだと盧新元が記者に紹介した。。イベントの現場では、とても賑やかで、書道家のテーブルには、各種類の五言詩、七言詩の春聯が並べられて、春聯をもらうに来るサラリーマンの列がとても長かった。

間もなく春節を迎えるから、真っ赤な切り紙細工もとても人気がある。上海流の切り紙細工は南北各地方の長所を広く受け入れて、いきいきでとてもすばらしい。徐匯区上海流切り紙細工伝承人の孫継海もイベントの現場に来ている。孫先生の解説を聞いて、切り紙細工をやってみるサラリーマン達はとても興味津々で、楽しかった。また、生き生きとするもち米の人形の造り過程も実演されていた。

産業園区の主会場のイベントのほかに、虹梅街道コミュニティ文化活動センター(虹梅街道図書館)でも分会場を設けられ、弘美芸術団書画社がそこで春聯を書いてコミュニティの住民に贈った、と主催者が紹介した。

(出所:徐匯報)