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2017年 2月 6日17:28 提供:東方ネット
中央テレビの番組『中国詩文大会』シーズン2が春節に放送され、上海の中学生が大活躍している。復旦大学付属中の武亦姝さん、上海中の姜聞葉さん、文来中の侯尤雯さんなどで、「詩書よくするものは、気自ら華やかなる」の言葉通り、彼らはその豊かな古典の知識で人々の注目を集めた。16歳の武亦姝さんはインタビューで、詩や詩人との精神的交流は自分の心持ちや生活の理解へ影響を与えたばかりでなく、人生観まで変えたと話した。
武亦姝さん
多くの学者は、古典の詩文が自分の命との共感を若者に感じさせるのは間違いないが、もっと重要なのはそれを学ぶ際の雰囲気であり、それがなければたいていの若者は真の伝統文化を理解することができない、と考えている。統計によると、現在、上海の小中学生の国語教科書の中で、古典の詩文に関連する内容は約30%~40%である。
(編集:兪静斐)