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2017年春節の「空城指数」、上海が6位

2017年 2月 3日13:48 提供:東方ネット 編集者:曹俊

  鶏年が来て、年に一度の春運もピークに入った。このほど360ビッグデータは9億人のユーザーの春運前から除夜までの移動実態を分析して、2017年春節の「空城(人の減った都市)指数」を発表したが、ランクの上位10位中、広東にある4都市が上位5位に入った。

  ビッグデータによると、春節期間中の空城都市の上位10位は東莞、佛山、広州、深セン、長沙、上海、蘇州、北京、武漢、鄭州である。大都市、および経済発展の著しい珠江デルタと長江デルタ地域が人の減った都市が多い地域になった。このうち東莞は69.26%の人が帰省して離れたため、空城都市の第1位となった。

  北京、上海、広州、深センでは半分以上の人が帰省しており、それぞれ、広州(61.36%)、深セン(60.76%)、上海(56.76%)と北京(52.01%)であった。

  空城指数から、これらの都市は就業のチャンスが多く、高収入で便利な公共施設が整っているので中国各地から人が集まって来ていることがうかがえる。

(編集:曹 俊)