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中外友人新年イベント開催、市友好協会の60周年ドキュメンタリー映画も初公開

2017年 1月 25日9:11 提供:東方ネット 編集者:兪静斐

 

 ドキュメンタリー映画試写会

 中国で最も大事な祝日である春節を前に、上海市人民対外友好協会、上海テレビ、上海科学技術館、東方ネットが共催で「中外友人新年イベント、市友好協会60周年ドキュメンタリー映画試写会」が24日、上海自然博物館で開催された。元上海市政協副主席·上海市科学普及教育発展基金会理事長で上海市科学技術館の左煥琛氏、上海市人民政府外事弁公室主任·上海市人民対外友好協会の張小松会長、上海文化広播影視集団有限公司芸術総監の陳雨人氏が出席して挨拶を述べた。また元上海市人民代表常務委員会副主任、上海市人民対外友好協会元会長の周慕堯氏、元上海市政協副主席·上海市科学普及教育発展基金理事長で上海市科学技術館の左煥琛氏、上海市人民政府外事弁公室主任·上海市人民対外友好協会の張小松会長、上海科学技術館館長の王小明氏、上海東方ネット党委員会書記で董事長の何継良氏と、上海文化広播影視集団有限公司芸術総監の陳雨人氏がドキュメンタリーの試写会に出席した。

 中国側の参加者のほか、各国の在上海領事館、友好都市、機構の在上海代表と外国人の白玉蘭賞獲得者など、200名を超える中外友人がイベントに参加した。

 張氏は挨拶の中で、「上海市人民対外友好協会は2016年に60周年を迎えたが、この60年間、合わせて100カ国、約12万人の海外友人を接待した。さらに世界の104カ国、350の民間組織と交流し、上海と世界各地との経済貿易サービス、教育科学、文化スポーツ、医療衛生、社会福祉、青少年育成、歴史などといった多方面で、幅広い民間協力を促進してきた。」と紹介した。

  

  ドキュメンタリーの制作チームと記念写真を撮る

 上海市人民対外友好協会は2016年、時代のトレンドに合わせた自己改革を模索していたが、その一環として上海のポータルメディアサイトである東方ネットと戦略的協力を調印した。そして友好協会として初めて、上海民間外交のドキュメンタリーを制作したのがこの映画である。これは上海の民間外交を初めて徹底的に分析·整理したと同時に、インターネット特集の形式として初めて、対外友好協会の60年の歩みを多くの人々に展開したものだ。協会はこのほかにも「上海友協」のWeChat公式アカウントを開設するなど、友好交流事業の影響力を積極的に拡大している。

  ドキュメンタリーのプロデューサーによると、この約20分間のドキュメンタリーは、2016年3月に企画開始、準備作業、制作、編集、そして今回の試写会まで、全部で10ヶ月を費やした。約350人の民間外交関係の候補者から70人を選び、訪問してインタビューを撮影し、その後さらに詳細に検討を重ねて数人を選んで完成させた。あるインタビューなどは数時間もかかったが、最終的にたった一言やわずか1秒の画面に濃縮したものもあった。60年間の長きにわたる上海の民間外交の豊かな成果の裏には、数えきれないほど多くの勤勉なスタッフの支えや、民間外交に関わった友人たちの力があったのである。

  

  中外友人が自然博物館を見学

  ドキュメンタリー放映のほかにも『上海市人民対外友好協会成立60周年』写真展も設けられ、上海の民間外交におけるそれぞれの貴重な瞬間が展示された。参加者はイベントの後、自然博物館も見学した。

  

  中外友人が自然博物館を見学

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(編集:兪静斐)